近場で非日常感が味わえるキャンプ場ないかな〜
2022年3月にオープンしたばかりの、リキャンプ館山は南国リゾート感溢れるキャンプ場だったよ!
旅行に行けないウップンをキャンプで晴らしている我が家。
ワイルドなキャンプ場もいいけど、たまには旅行みたいな非日常感を味わいたいな〜ということで選んだのがリキャンプ館山です!
グランドオープンは2022年3月ということもあり、どこもキレイで何より海沿い南国リゾートの雰囲気が素敵でした。
しかもフリーサイトはめちゃお得な金額で泊まることが出来ましたよ。
この記事では、実際に行ってみてわかったリキャンプ(RECAMP)館山の詳細と我が家の感想をレビューします!
リキャンプ館山@千葉!実際行ってみての感想
リキャンプ館山は千葉県館山市のキャンプ場。房総半島の1番南の端っこの海岸線にあるキャンプ場です。
もともと館山ファミリーパークというお花やレジャーが楽しめる施設だったのですが、閉園に伴いRECAMP館山として生まれ変わりました。
RECAMPさんのキャンプ場は何か所か利用させてもらっていますが、どれも管理がしっかりされていて綺麗なのが印象的です。
さらにこちらRECAMP館山は、行く前から雰囲気良さそうなのが写真からも伝わり期待していたのですが、実際行ってみたら…さらに良かった!!
施設な色々やサイトの種類なども含めて、詳しくレビューしていきますね。
レビュー①:キレイで雰囲気が最高に良い♪
リキャンプ館山の象徴といえば、背が高いヤシの木!
ずらーっと並んで立ってて、それだけでリゾート感ありあり!
もしかしたらヤシの木頼みなのかな〜…
なんて行く前は思ってたんだけど(←意地悪…)、実際行ってみたらキャンプ場全体で統一感がある施設作りをしていました!
▼ヤシの木だけじゃなく、お花もたくさん♪
▼池もあったり、植物園まであります。とにかく広い!!
▼サニタリーハウスには、トイレ・シャワー・洗濯機があり、広々して使いやすかったです。
▼管理棟も広々&デッキがあって、売店(キャンパーズダイナー)で買った軽食を食べることができます。
キャンプ場内はどこ行っても雰囲気良し!でした~
レビュー②:シャワーが無料!ドライヤーもある
リキャンプ館山では、お風呂はないですがとてもキレイなシャワー室がありました。
サニタリーハウスのシャワーブース、女子は4つ。
子供なら2人で入れる大きさです。
しかも!シャワーは無料なんです〜!(コイン式だと思って100円たくさん持ってったのに必要なかった!)
洗面台にはドライヤーも備え付けてあるので、とてもありがたい。
なんとエアコンも完備してたので、夏場でも快適に過ごせそうです。
レビュー③:トイレもちゃんとキレイ
もちろんトイレもバッチリキレイ!
ほぼすべてが洋式の暖房便座だったので、寒い日や小さい子供でも快適に利用できます。
▼サニタリー棟のトイレは新しくてピカピカ。
▼フリーヒルサイトのトイレはオシャレなコンテナタイプ♪内装や蛇口もおしゃれでした~
▼昔の施設をそのまま活かした、こんなカワイイトイレもありましたよ〜
トイレがキレイだとポイントUPしますよね!
レビュー④:炊事場はたくさんあり。お湯も出る♪
炊事場はキャンプ場内に4か所あります。
蛇口の数も多いので、混んでても待つことはほぼなかったですよ。
しっかりお湯も出るので、肌寒い日にはありがたいし、油汚れも落ちやすい!
自由に使える生ゴミ袋があるので、自分で出したゴミは袋に入れて自分のゴミに捨てましょう〜。
ちなみに、屋根もデカいので雨が降っても快適に使えました♪
炊事場や場内各所には自動販売機があり、いざというとき助かる♪
レビュー⑤:売店が充実
広々とした売店には、キャンプグッズやお菓子、おつまみなどが充実。
しかもコンビニくらいの良心的な値段でした♪
キャンプ飯アイデアの掲示もあって、これを見て我が家も「マシュマロポッキー」やって食べました!
なかなかキャンプ飯アイデアがないから、こちらも助かる!
リキャンプ館山で買った炭、静かでよく燃えてとても良い♪
レビュー⑥:海やアスレチックで遊べる
リキャンプ館山を出て、目の前の道路を渡るともう海!
砂丘のようになっているので10分ほど防砂林の道をわくわくしながら歩きます。
すると目の前にはひろーい海岸線が広がっていました!
残念ながら遊泳は禁止ですが、波打ち際で足まで水につかって遊ぶことができましたよ。
キャンプ場内には足が洗える水道もあり、歩いて20分ほどかかりますが温泉もあります。
子供たちは砂で遊んでいるだけでとっても楽しそうでしたよ♪
さらに!キャンプ場内にも、アスレチックエリアがあって子供達に大人気でした♪
遊べる施設があると、子供も120%キャンプを楽しめる気がする…!
レビュー⑦:サイトが豊富&リーズナブル
リキャンプ館山はとにかくいろんな種類のサイトがあります!
予約した時もどのサイトを選べばいいか迷ってしまったので、いくつかここで紹介しますね。
▼場内マップ
フリーヒルサイト
今回我が家が泊まったフリーヒルサイト。
高台にあるので、ポイントによっては海も見えるし夕日も綺麗に眺められます!
起伏がある地形ですが、フラットな場所もちゃんとあるので、傾斜を感じずに寝ることができました。
春先だったので芝生は枯れ気味でしたが、全面芝なので床はふかふか!
木立がないのでハンモック吊れなかったのが唯一残念な点。
駐車場からもそれほど遠くないので、荷物を運ぶのもそんなに苦ではありませんでした。
お値段は、4月の土日で5,000円。最安料金は3,000円だそうです!
このクオリティでこんなに安いのは本当~~にありがたいっ!
フリーサイト
管理棟すぐそばのフラットなフリーサイト。
お値段もリキャンプ館山の中でいちばんリーズナブル!
サニタリーハウスや薪割り場もすぐ近くなので、利便性は最高です。
ペットもOKですよ♪
ただ全体的に日影が少ないので、夏場はタープ必須です!
オートサイト
リキャンプ館山のオートサイトは複数あります。
雰囲気によってオートサイトの名前が違っているので、お気に入りのスポットのサイトを選んでみてください♪
どのサイトも結構広かったので、大きめテント+タープでも十分大丈夫そうです。
基本フラットです
セミオートサイト
区画のすぐそばにパーキングがあるタイプのサイト。
週末などは混雑しそうな感じでした。
そのほかにもまだサイトの種類があります!全サイト詳細はこちらを参考にしてください。
レビュー⑧:駐車場が分かりにくい
リキャンプ館山では駐車場が2つあるのですが、我が家は間違って違う方に入ってしまいました。
せっかくLINE事前チェックインをしたのに、結局受付にどうすればいいですか〜と聞くハメに…(汗)。
キャンプ専用の駐車場入り口は、海岸線からではない入口から入るようにしましょう。
ちなみに13:00チェックインなので、それまでは駐車場で待機。
13:00になったら管理棟前を通って車で場内に入る、とう流れになっています。
プラス1,000円でアーリーチェックインもできるので、フリーサイトの人は早めに来て入場してもいいかもですね。
レビュー⑨:良くも悪くもリゾート地のキャンプ場
リキャンプ館山は、ホントにキレイで快適なキャンプ場でした!
キレイさでは今まで行ったキャンプ場の中で1番かも…!
ただ、大自然の中のキャンプという雰囲気ではないので、ワイルドな雰囲気を求めている人には不向きかもしれません。
一方、「小さい子供がいるので出来るだけキレイなキャンプ場がいい」、「リゾートぽい雰囲気を感じたい」、という人にはピッタリのキャンプ場です!
付帯施設も使いやすく間違いなく高規格なキャンプ場でした。
リキャンプ館山のネット上の評判は?
実際にリキャンプ館山に行った人の、Twitterでの評判を集めてみました。
暮れる房総の景色を堪能🌇
— ペンギン軍曹 (@penginSergeant) February 26, 2022
この日は天気も良く、暖かい陽気で見事な夕陽を楽しめました( ˘ω˘ )https://t.co/VGzHFDRshD#リキャンプ館山 #房総キャンプ pic.twitter.com/nuaUawIb4R
RECAMP(リキャンプ)館山へGO^^
— 日本 (@tokusaburo_0502) April 10, 2022
かなりキレイな施設と広々サイト😎
夕陽が見れます pic.twitter.com/N8vVsS4PGH
余談ですが、館山の新しくリニューアルしたrecamp館山も、温水手洗い場、自販機や缶詰のような食事や出来立てファーストフード、海外ビール数種から薪などキャンプ用品まで揃えており、必要最低限の装備だけでも楽しく過ごせるような素敵なキャンプ場でした。 pic.twitter.com/gotlPbuGZH
— へるへる (@64bitHeru) April 12, 2022
夏日の今日は #フォトの日 。いい感じのフリサ犬と一緒に。
— 【公式】フリサケ (@furisake_pf) April 10, 2022
日焼け止めと水分補給はお忘れなくーっ!
空も綺麗で、ぐでーっとする日曜の昼下がり。これぞ贅沢…!#館山#RECAMP館山#帰りの道が怖いぞ#アクアライン #午後が鬼門 pic.twitter.com/2lou6bjyli
2022年初キャンプin館山
— utrs (@uuutarosss) April 1, 2022
RECAMP館山!南国テイストのキャンプ場で、オープンしたばかりということもあって施設・設備がとても清潔・綺麗◎#RECAMP館山 https://t.co/ZO0AFEn1Ws
オープンしたてのRECAMP館山🌱❤️
— saki ishida (@sa_tan1227) March 22, 2022
パパが撮った写真ステキ!!ここは景色もいいしリピです!! pic.twitter.com/xVapsedCdd
やはり皆さん、雰囲気最高!って意見で統一ですねっ!
リキャンプ館山のサイト別料金と施設詳細
続いて、リキャンプ館山の施設詳細を紹介します。
はじめにサイトの種類と料金一覧です。
全体的に料金は良心的!
サイト名 | 特徴 | 宿泊料金※ |
---|---|---|
フリーヒルサイト | ・約80㎡程度 ・宿泊4名まで ・テント・タープ各1張りまで ・電源:なし | 3,000円 ~ |
フリーサイト | ・約80㎡程度 ・宿泊4名まで ・テント・タープ各1張りまで ・電源:なし ・ペット:可 | 2,000円 ~ ※ペット1匹600円 |
ヒルトップサイト | ・約100㎡程度 ・宿泊6名まで(4名を超える場合は別途料金) ・テント・タープ各1張りまで ・電源:なし | 5,000円 ~ |
ドッグランサイト | ・約150㎡程度 ・宿泊6名まで(4名を超える場合は別途料金) ・車1台、テント・タープ各1張りまで ・電源:なし ・ペット:可 | 6,000円 ~ ※ペット1匹600円 |
芝広セミオートサイト | ・約90㎡程度 ・宿泊6名まで(4名を超える場合は別途料金) ・テント・タープ各1張りまで ・電源:なし | 5,000円 ~ |
ペニンシュラオート サイト | ・約100㎡程度 ・宿泊6名まで(4名を超える場合は別途料金) ・車1台、テント・タープ各1張りまで ・電源:なし | 6,000円 ~ |
DXトップオートサイト | ・約150㎡程度 ・宿泊6名まで(4名を超える場合は別途料金) ・車1台、テント・タープ各1張りまで ・電源:なし | 7,000円 ~ |
ヤシの木オートサイト | ・約110㎡程度 ・宿泊6名まで(4名を超える場合は別途料金) ・車1台、テント・タープ各1張りまで ・電源:なし | 6,000円 ~ ※ペット1匹600円 |
グランドオートサイト | ・約130㎡程度 ・宿泊6名まで(4名を超える場合は別途料金) ・車1台、テント・タープ各1張りまで ・電源:なし | 6,000円 ~ |
ダブルリバーサイドオート | ・約160㎡程度 ・宿泊8名まで(6名を超える場合は別途料金) ・車1台、テント2張り・タープ1張りまで ・電源:なし | 9,000円 ~ |
芝生オートサイト | ・約150㎡程度 ・宿泊6名まで(4名を超える場合は別途料金) ・車1台、テント・タープ各1張りまで ・電源:なし | 67,000円 ~ |
イーストリバーサイドオート | ・約100㎡程度 ・宿泊6名まで(4名を超える場合は別途料金) ・車1台、テント・タープ各1張りまで ・電源:なし | 6,000円 ~ |
ノースリバーサイドオート | ・約130㎡程度 ・宿泊6名まで(4名を超える場合は別途料金) ・車1台、テント・タープ各1張りまで ・電源:なし | 7,000円 ~ |
DXヤシの木オートサイト | ・約130㎡程度 ・宿泊6名まで(4名を超える場合は別途料金) ・車1台、テント・タープ各1張りまで ・電源:なし | 7,000円 ~ |
ウェストサイドオートサイト | ・約130㎡程度 ・宿泊6名まで(4名を超える場合は別途料金) ・車1台、テント・タープ各1張りまで ・電源:なし | 6,000円 ~ |
ガーデンオートサイト | ・約100㎡程度 ・宿泊6名まで(4名を超える場合は別途料金) ・車1台、テント・タープ各1張りまで ・電源:なし | 6,000円 ~ |
その他サイト | ■AC電源付き各サイト ■タイニーハウスプラン ■キングソロサイト ■ソロ・デュオ専用ヒルトップサイト |
※7日前のキャンセルからキャンセル料がかかります。詳しくは予約サイト(なっぷ)をご確認ください。
トイレ
トイレはキャンプ場内に4箇所。
それぞれ複数個室があるので、行列になっているのは見かけなかったです。
キレイな暖房便座で、ペーパーなどの管理もされていて快適。
ただ翌日はペーパーの芯などが散らばっていて残念…。使う側も気をつけたいですね。
お風呂
お風呂はなし。
シャワーはキャンプ場内に2箇所あります。
サニタリーハウス内のシャワー室は、個室が4つあります。
夕方だとシャワー待ちの列ができていたので、様子を見て利用した方がいいですね。
海から帰ったばかりの人は、外の水道で砂も落とせますよ。
サニタリーハウス
シャワー、トイレ、ランドリー、手洗い場がひとつにまとまった、広々とした共用施設。
屋根があるので雨の日の避難場所にも良さそう。
撤収日の天気は朝から雨だったのですが、サニタリーハウスの軒下を借りてテント畳んでいるグループがいました。
譲り合いつつ、そういう使い方もアリかもですね。
その他施設
●遊び場:遊具アリ
●炊事場:キャンプ場内に3か所あり。お湯もしっかり出ます。
●自動販売機:清涼飲料水のみ
●ゴミ回収:有料(500円)
チェックイン、チェックアウト
チェックイン | 13:00〜17:00 ※アーリーチェックインOK |
チェックアウト | 〜11:00 ※レイトチェックアウトOK |
施設情報・アクセス
住所 | 千葉県館山市布沼1210 |
電話 | 0470-28-1110 |
アクセス | ●お車でお越しの方 富津館山道路・富浦ICより約25分。 冨浦ICより左折し、県道257号に入る。 南総文化ホール前(交差点)を直進し国道410号に入る。 藤原の交差点(左手にセブンイレブンが見えます)を右折(洲崎の表示)。 突当りを右折し、房総フラワーラインへ(県道257号)。 施設駐車場入口は右手にございます。 |
周辺の施設
リキャンプ館山の周辺にも、楽しめる場所がいくつかあったので紹介しますね。
平砂浦海岸
リキャンプ館山の目の前の道路渡ったらすぐ。
遊泳は禁止ですが、きれいな砂浜と波打ち際で遊べます。
サーフィンで有名な海らしく、波は高め。気を付けて遊んでくださいね。
漁港食堂だいぼ
お昼ご飯はこちらで食べました!
新鮮な海鮮丼やお刺身、食べ放題のお総菜などかなりおいしくてとても満足!
お刺身も全部美味しかったんだけど、アジフライもふっかふかで旨い!
海ほたる
周辺施設ではないですが。。我が家はアクアラインを使って行ったので、途中海ほたるに寄りました。
海ほたるには無料の足湯があるんですよ!
キャンプ当日は肌寒い日だったので、行きも帰りも足湯に立ち寄ってあたたまりました。
海ほたるに立ち寄るときには、ぜひタオルを持って行ってくださいね。
200円で手ぬぐいも売ってますよ~。海を眺めながら、最高!
まとめ:リキャンプ館山は高規格な海キャンができるキャンプ場!
リキャンプ館山の良さ伝わりましたでしょうか?
キャンプってある程度の不便さを多少我慢して楽しむ、っていう感覚があったのですが、リキャンプ館山に関してはそれがあまりなく。
つまりとても快適に外生活ができたキャンプ場、っていう感想です!
しかも海でも遊べるし、お値段もお手頃でかなり良心的なキャンプ場でした。
気になった皆さん、ぜひ一度行ってみてくださいね~。
記事が参考になれば嬉しいです♪