DODのワンポールテントが気になる!
実際に使ったメリット・デメリットを教えて〜
ファーストテントとしてDODワンポールテント購入しました!
実際に使ってみたリアルレビューを、メリット・デメリットに分けて紹介しますね!設営のコツも教えるよ。
この記事では、DODのワンポールテントM(5人用)を購入した私の口コミを紹介します。
実際に使用してみて感じた5つのメリットと3つのデメリットを写真付きで徹底紹介!
結論から言うとDODのワンポールテントは、安くて設営がカンタンでキャンプ初心者にもピッタリのテントでした。
また、ネット上の評判も良くかなりオススメの商品なので、購入を検討している方は是非チェックしてみてくださいね。
DODのワンポールテント私の口コミ|使ってみて感じたメリット・デメリット
我が家のテントは、以下の条件で探しました。(優先順位高い方から。)
- 「5〜6人用」※家族4人ゆったり寝るため(300cmx300cmくらいのもの)
- 設営が簡単なもの
- 雨に強いもの
- コンパクトに収納できるもの
- 安い
- 通気性がいい
ドーム型とワンポールテントが候補に上がったのですが、5〜6人用のドーム型テントって結構設営が大変(大人2人必要な感じ)。
そのため、我が家のファーストテントは設営がカンタン!と評判のワンポールテンにしました。
その中でも、雨に強く、コンパクトに収納できて、カワイイ、と3拍子揃った「DODワンポールテントM(5人用)」に決定しました〜!
1年間このDODワンポールテントを使ってキャンプしてみて、私が感じたメリット・デメリットを紹介します!
春夏秋&ゲリラ豪雨でも使ってみた体験談です。
DODワンポールテントのデメリット3つ
まず、実際使ってみて感じたDODのワンポールテントのデメリットは下記3つです。
- 通気性があまり良くない
- 結露する
- 前室がない
ひとつひとつ説明します。
デメリット① 通気性はあまり良くない
「入り口の対角線上(裏側)に通気口があるかどうか」、購入時に気になって色々調べたのですが良くわかりませんでした。
結果、購入してDODのワンポールテントには入り口正面(裏側)に通気口はありません。通気口は上部に2か所あるベンチレーター(空気穴)のみ。
ということで、フライシートをきっちり固定してしまうと、通気性はあまり良くありません。
ただ、インナーテントはオールメッシュなので、フライシートの裾を洗濯バサミでくるくるっとたくしあげれば、下から風は抜けます。今度雨が降らない日にやってみようと思います。
デメリット② 結露する
通気性があまり良くない、と関連するんですが、フライシートをきっちりかぶせていると中が結構結露します。
そして、たまった露がポタリ、と落ちてくることも。
最初は雨漏り!?と思ったのですが、穴はなく、結露が入り口チャックの部分を伝って落ちてきます。
ただし、1年間使ってみて本格的に結露したのはゲリラ豪雨の時1回だけ。
湿度がかなり高い時には結露する可能性はありますが、晴れの日は全く問題なしでした。
デメリット③ 前室なし
わかっていたことなんですけど、前室がないので雨が降っている時は、テントの入り口を開けると中に雨が入ります。
その分、タープを別に用意してテントと連結するか、雨の日はタープの下にテントを張ることで雨が入ってくる問題は解決します。
DODワンポールテントのメリット5つ
では次に、DODのワンポールテントのメリットのご紹介です。
- 設営がほんとうにカンタン
- 雨に結構強い
- コンパクト、軽い
- 寝室として十分な広さ
- 安い
ひとつひとつ説明しますね。
メリット① 設営がほんとうにカンタン
DODのオフィシャルページにテントの建て方が書いてあったのでサラッとは勉強していきました。でもぶっつけ本番。テント設営ビギナーの夫婦二人…。
しかしっ!ものの20分で設営終了!!カンタンすぎるっ…。
設営のコツは後でご紹介しますが、ワンポールテントは何よりも「金具の部品が1つしかない」ところがややこしくなくて良いです。
3ステップの順番が分かっていれば、直感的に建てられます。
実際、建てた時は「こんな感じかな〜」で、「お〜建った!」という感想。
ちなみに3ステップはコレ↓
建てた後に場所をちょっと移動させたくて一回解体して再度建てましたが、2回目は15分かからなかったです。
次からは、私一人でできる!!(断言)
DOD公式サイトでは、設営方法や畳み方を動画で説明してくれています。
メリット② 雨に結構強い
DODのワンポールテント、初回使用時はなんとゲリラ豪雨で、朝起きたら周りは池になっていました…。
水深10cmくらいあったのですが、グランドシートとインナーテントの立ち上がりのおかげで、浸水しませんでした。
その後、追い打ちをかけるように3度目のゲリラ豪雨が来たところで、フロアの立ち上がり以上の水深になり、浸水しましたが…。
感想としては、「意外に保つな。」です。
フライシート越しの雨漏りもありませんでした。
DODのワンポールテントはフライシート2000mm、フロアシート5000mmの耐水圧です。雨の日でも安心して過ごせる造りだと思います。
耐水圧とは?
生地に染み込もうとする水圧に対して、どれくらい耐えられるかを数値にしたもの。
テントの耐水圧は2000mm以上のものが推奨されている。
あとは、フライシートの雨はじきが結構良かったです。初回使用だったからかもしれませんが。
メンテナンスをして保ちたいところです。
メリット③ コンパクトで軽い
収納時のサイズ、小さいです。金具が少ないので軽いです。子供でも全然持てます。
でもこういうのって、たたんだ後、収納袋に収納できないパターン……。ですが。
しまえます。!!
外側にさらに絞れるベルトが付いているのが、また、いい。
とにかくファミリー用のテントとは思えないほどコンパクトにしまえます。
メリット④ 寝るには十分な広さ
家族4人用で購入したDODのワンポールテントM(5人用)ですが、大人2人+小学校低学年2人で使用しました。
やはり円錐形のため、上部がドーム型のように広々〜ではないのでテント内でくつろぐのは難しい。
でも寝るだけなら、全然OK。
ティピータイプは周辺がデッドスペースになると聞いていたのですが、確かにその通りなんだけど荷物置き場に丁度いい感じ。
ぐるっと荷物に囲まれて見た目はオシャレではないんだけれどもw
真ん中のポールが邪魔かな〜と思ったのですが、意外に大丈夫でした。
むしろ子供が転がってこなくていいかも。そしてちょっと押したくらいでは倒れる心配もなし!
ちなみに、テント内のとんがり部分に、ランタンを吊るせるところがありますよ♪
メリット⑤ 安い
なんだかんだで、「何よりも安い!」が最重要ポイントとなった我が家。
DODのワンポールテントM、¥20,000でお釣りがきます…!!(2021年6月現在)
ドーム型のテントは耐水圧などを考えると安くても3万円台。
それがワンポールテントだと本当に安いんです〜!(使っている金属部品が少ないからと言われています。)
あと、見た目がカワイイ。
いくら安くても見た目が気に入らないと、テンション上がらないです。
DODはブラックのティピー型テントで見た目もバッチリ。オシャレでカワイイです♪
キャンプ用品、高いなー!!と思っている人は、ワンポールテントからスタートしてもいいかもしれません。
もう少しキャンプに慣れてきたら、2ルームテントを考えようかな。
DODのワンポールテントは、安さと設営のしやすさがダントツ初心者向き!
DODワンポールテントネット上の口コミ
続いて、ネット上の口コミはどうか?調べてみました。
Amzonの評価
Amazonの評価では星4.4(394件の評価)!!
かなり高評価ですね。
ネット上の悪い口コミ
DODワンポールテントを使っている皆さんの悪い口コミをまとめました。
- 破れがあった
- ポールのコードが切れてた
- デザインが写真と違った
- 思っていたよりも狭かった
初期不良の口コミがいくつかあるようですね…。
購入後届いたらすぐに確認しておきたいところです。
また、「案外狭かった」との口コミもちらほら。
確かに、今までドーム型を使っていた人にとっては天井の傾斜が圧迫感あるように感じるかもしれません。
フロアが300x300cmなので余計広そうに感じるのですが、実際テントの中はかがんで歩くくらいの天井高です。
広々ワンポールが良い人は、DODワンポールテントL(8人用)か、ヤドカリテントがオススメです。
ネット上の良い口コミ
次に、DODワンポールテントを使っている皆さんの良い口コミをまとめました。
- 軽い
- コスパ最高
- 撥水性がいい
- 収納がコンパクト
- 可愛くてオシャレ
- ブラックでも意外に暑くない
- 女性一人でも楽に立てられる
やはり、安い!軽い!設営簡単!の3拍子。
あとはドームテントが主流なので、ティピータイプはキャンプ場で目立っったり、他とかぶらないところがイイ♪という人も。
確かに1年DODワンポールテントとキャンプ行ったけど、同じテント使っている人に出会ったの1回くらいかなぁ。
色は黒だから余計暑い!ってことはないです。
むしろ日中は日差しを遮ってくれてイイ感じですよ〜オシャレに見えますしね♪
やってみてわかったDODワンポールテント設営のコツ
実際やってみてわかったテント設営のコツを紹介します。
DODの公式サイトで勉強してから行ったのですが、「こうした方がもっといいな」っていうポイントをまとめました。
入り口の場所決めを忘れずに!
テント設営の最初はインナーテントをペグ打ちするところからですが、実はその前に「入り口の場所を決める」という作業があります!
これを失念するとせっかくペグ打ちしたのに、またやり直すことに…。
タープがあればタープに向かって入り口を作ると出入りが便利です。
また、インナーテントの下にはグランドシートを敷くことをおすすめします。
フライシートは頂点を合わせ、チャックを開けてかぶせる
インナーテントを完全に立てる前に、頂点を合わせてフライシートをかぶせます。
この時、フライシートのチャックを開けて、チャックの位置をインナーテントのチャック位置と合わせましょう。
そしてポールを頂点に差し込んで立たせます。
また、ベンチレーターはフライシートをかぶせる前に開けておきましょう!
かぶせてしまった後だと手が届かなくなります…。
フライシートのベルトをペグダウンしてあるペグに引っ掛ける
新たにフライシートをペグ打ちする必要はなく、インナーテントを張った時のペグに引っ掛けて使いましょう。
ただ、テンションによっては長さが足りなかったりするので、適宜新たなペグ打ちが必要になります。
DODワンポールテントではベルト式なのですが、初回は使い方がわからずに結んだりしていました…。
ちゃんとやるとストッパーで止まるみたいですね!
このときベルトをペグに固定しないで、フライシートの裾をたくし上げて、洗濯バサミで固定すると風通しが良くなります。
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