“おばけキャッチ”
それは簡単なルールで子供も大人も一緒に楽しめるゲームです。
ゲームの基本は、指定されたコマを早く取れた人の勝ち。
でもこの指定されたものを特定するのがなんともややこしい…というまぁまぁ頭を使うゲームでもあります。
大人も子供も平等に遊べるところがお気に入り♪
実際我が家では一番小さい6歳男子がいちばん強いです…!
▼”おばけキャッチ”おすすめポイント
・大人が必ず勝つわけではない
・ルールが簡単
・3歳から遊べる
・家族みんなで楽しめる
・10分くらいで終わるので気軽に楽しめる
今回は、家族で楽しめるゲームおばけキャッチを紹介します!
“おばけキャッチ”のルール
こんなものが入ってます
- 60枚のカード
- コマ:白のおばけ、赤の椅子、青の本、緑の瓶、グレーのネズミ
コマは木の手触りでしっくりくる〜
準備
- カードは山にして裏返して置く
- 近くにコマを少し離して置く
基本ルール
◆ジャンケンで順番にカードの山から1枚表にめくります。
◆カードが指定するコマを素早くキャッチ
このとき、キャッチするコマに決まりがあります!!
決まりその1:カードに描かれたものと同じコマがある場合 → 同じコマをキャッチ
例えばこれ。
そして、いちばん早く取った人がカードを手に入れられます。
これだけなら簡単です。でも次のルールがあるのでみんな大混乱w。
決まりその2:カードに描かれたものと同じものがない場合 → カードに描かれた・形ではない・色ではないものをキャッチ!
「決まりその1」と全く逆のルールになります。
例えばこれ。
カードに全く同じものが描かれていません。このときはカードに描かれているものと、同じ色(青・緑)ではなく/同じ形(オバケ・ネズミ)ではない = イス が正解となります!
こちらも、いちばん早く取った人がカードを手に入れられます。
決まりその3:最後にいちばん多くカードを持っている人の勝ちです
細かいルール
・コマを1回触ったら別のコマには変えられない(お手つき)
・お手つきした人は手持ちカードを正解した人に渡す
・全員がお手つきしたらカードは山に戻す
・同時にコマを触ったらジャンケンで勝った人がカードをもらえる
やってみた感想
- 小さい子でもルールが分かりやすく、すぐゲームを始められる
- 「あるものを取る」「ないものを取る」の頭の切り替えがうまく出来ないと大人でも混乱!
- 作戦の立てようがないので、大人子供おなじレベルで楽しめる
- むしろ直感的にあるなしを判断している子供の方が早い!
- わかっていてもお手つきしちゃう…脳みそと手が混乱してるのがよく分かる
- サッとコマを取れた時は快感!取れなかった人は「あーーー!分かってたのに!」と悔しがって盛り上がる
- 疲れてくると頭が働かず停止してしまう笑
“おばけキャッチ”のアレンジ遊び
3歳、4歳の子と一緒に遊ぶ
だけで遊ぶのがオススメ。カードを「あるものを取る」ものだけにして、カードに描かれた同じコマを早く取れた人の勝ち!
ちょっと激しくしたい
コマを離して置いてやってみよう。
コマをどこに置いたか探す動作が追加になるのでアクションも大きく、盛り上がります。
ぶつからないように注意!
動体視力と記憶力を鍛える
カードめくり係の人がカードをめくったら、すぐに裏返す。
カードの絵を覚えて正しいコマを取れるかチャレンジ!
ハンデをつけたい
- ハンデ小 → 1番強い人がずっとカードをめくる
- ハンデ中 → コマを1番強い人から離したところに置く
- ハンデ大 → 1番強い人は利き手と逆の手でカードめくり、コマを取る
ちょっと注意事項
- キャッチする時に爪で怪我をすることがあるので、ゲームの前に爪を切ろう
- カードの色とコマの色がちょっと違うので、同じ色かどうか迷う。事前にチェック!
- カードは紙製なので、何度も使っていると折れたり破れたりする可能性があります。長く使いたい人はあらかじめラミネートしておくと良いです。ラミネートは100均に売っています。
いろんな”おばけキャッチ”
▼コマが違うバージョン。違う形なだけでもう混乱!2つのバージョンを混ぜて遊ぶことも出来ます。(が出来る気がしない。)
▼コマが9個あるバージョン。これは難易度高い。1人で遊んでも脳トレに良さそう
▼本家おばけキャッチはコチラ
次に狙ってるゲーム達はコレ!
▼花札🎴:マリオバージョンがあるんです!
▼将棋:コマに動かし方が書いてあるので初心者でも子供でも楽しめる
▼ブロックス:タイルを繋げて置いて行く陣取りゲーム。脳が活性化するらしい⁈
▼レシピ:料理の具材のカードを集めていくカードゲーム。女子に人気です
家にいることが長いときは、家族みんなで楽しめるゲームが最高ですね!
レビューが参考になれば嬉しいです。楽しいSTAY HOMEライフを!
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